長男は小学4年生。
次男は小学1年生。
1、小4:宿題の量が増えました
4年生から宿題の量が一気に増えました。
日々宿題に取り組むべき時間の目安は
1年生は10分。
2年生は20分。
3年生は30分。30分かかる時もありましたが、本気で集中して取り組めば5分〜10分で終わる事が殆どでした。
4年生は40分です。そしてきっちり40分かかっています!寧ろ科目(算数)によっては時間が足りないぐらい。
2、4年生から自立心と計画性と優先順位付を育む
1週間の宿題の内容やテストの計画が毎週月曜日に発表されます。(先生が口頭で説明しているみたいで宿題ノートに書いていますが、アプリで親もチェック出来ます。)4年生から自分で優先順位を付けて計画を立てて宿題を熟す事で自立を促します。
(私が子供の頃は日々出される宿題を処理すれば良かったからこの制度は素晴らしいと思う。)
軽くADHDの傾向が見られる長男氏。物事の優先順位付と計画性と自制心は備わっていなさそうです。ADHDの疑惑が濃厚な私も計画性と自制心が全く無いのでとやかく言えません。中堅社会人になって長年積んだ経験値のお陰でなんとか機能しています。根はダメダメな私の経験(失敗ばかり)を活かして学んで欲しいなぁと思うのです。
例えば今日、月曜日。午後の授業の後は遊びたかったみたいで、宿題は夜ご飯を食べた後に後回しすると決めたみたいです。(ナニーの報告)
夕食後に『今日の宿題は40分の読書をする!』と宣言しました。
そうかと放置しました。寧ろやっと宿題やってくれたわとホッとしてその間に来年の保険の契約を見直したり自主学習をしたりしました。因みに20分本を読んだ後は疲れたと言って漫画に移行してましたけどね🙄
40分経過後、ちょっと気になるのでアプリで今週の宿題計画をチェックすると、水曜日に算数のテストの予定が入っていました。小4になって2回目のテストです。前回はテスト前に復習プリントが宿題として出されていました。
『復習プリント貰ってきた?宿題じゃ無いの?』
『貰ってきてないよ。やってもやらなくても良いの。僕はやらなくて良いから貰ってないの。』
『テストの前は練習した方が良いんじゃ無いのかなぁ?』
『あー貰った。でも学校に忘れてきちゃった。』
言うべきか迷いましたが、言いました。
『算数のテストが水曜日にあるなら、今日はテストの練習をすれば良かったよね。分からないところがあれば今日と明日も練習できるでしょう?文章問題が苦手みたいだから一緒に練習しようよ。40分の読書はテストが終わった後の水曜日か木曜日に出来たよね。』
聞いてはいるみたいでしたが、あっちの方向を向いていました。
私もADHDの疑いが濃いので、長男の気持ちが分かります。やらないといけない事をやりたく無い。嫌いな(苦手な)事をすぐにやることが出来ない。子供の頃は物事の段取りが掴めていなかった。やらなきゃいけない事があり過ぎると頭が真っ白になって何から手をつければ良いか分からない。寄り道後回しが大好きで大得意。崖っぷちに立って初めてスイッチが入るけど時間切れになってしまう。卒論とかプロジェクトで苦労しました。
計画性と自制心があって自立が出来る子はもう出来ている。長男みたいにそうで無い子は、間違っても手取り足取りにならない様に、でも少なくとも最初のうちは誘導してあげ無いとな、と改めて思いました。
頑固な子なので、結局本人にモチベーションが無いと、幾ら言ってもやりません。でも少しでも生きやすい姿を描く事は許されますよね?聞くか聞かないかは別にして。
旦那は頼りになりません(人種と国籍を超えてユニバーサルな現象…旦那と言う生き物の使えなさの研究でもしてみたい)。
明日、彼はテストの復習プリントを持って帰ってくるのでしょうか…。
来週から仕事合間に週間予定表をもっと早い時間にチェックしてナニーちゃんと連携プレーをとらないとな、と反省しました。←今更気付いたの?
続く。