海外で働くワーママのトライリンガル子育て

海外で働くワーママの日英兄弟トライリンガル子育て記録

新学年は前途多難②

新学年は前途多難① - 海外で働くワーママのトライリンガル子育て

 

 

1、テスト範囲の復習と司令塔

 

 

テスト範囲の復習プリントは一応持って帰って来ました。でも真っ白でした🤍学校や学童でやる時間があったはずだと思うのですが、何故やらなかったかは問い詰めませんでした…。遊びたい日だってあるよね。後回ししたい時だってあるよね。

 

 

担任の先生は10月の半ばから産休に入る為、水曜日〜金曜日しか担当していません。月曜日〜火曜日の先生は安定していなくて、そのせいで課題の連絡が少し抜けている様に感じるし、長男も気が散っているのかなと思います。

 

 

夜ご飯を食べ終わった後、テスト範囲を旦那に見て貰いました。やってねとお願いするとやってくれます。旦那は理系だし教えるのが上手なので助かります。

 

 

今後の改善点として私がもっとちゃんと課題を把握して、毎晩の監督業を旦那に振り分け無いとダメですね。職場でも家でもやってる事(司令塔)が一緒😅でも言い訳させて貰うと学校が始まってから半分以上はワンオペだったのよ🥲

 

 

2、自ら優先順位を付けるのは未だ難しい

 

 

さぁテスト範囲の復習に取り掛かるぞ!と同時に、なんと、長男の自己申告を元に、国語の課題が全然進んでいない事が発覚しました。『国語の課題やらないと〜。』と長男。相変わらず優先順位が分かってない…。『先ずは明日の算数のテストの復習を終えてから取り掛かろうね。』と彼のアテンションを軌道修正。

 

 

復習で出来てる(分かっている)箇所ともう一歩のところを気づかせました。落ち着いて取り組めばそこそこ出来るはずです。復習が終わった後は長男はもうKO状態で国語の計画までたどりつけませんでした。今日は疲れ果てていたので明日の朝一緒に計画立てようねと約束しました。

 

 

国語のプランニングは算数よりハードです。算数は毎週火曜日に週間の課題のリストが発表され、金曜日当日までに片付けるシステムです。

 

 

でも国語はなんと一学期(8月半ば〜10月初旬)分の課題が一気に出され、それを自分のペースで計画を立てて処理するそうです。自分で数週間に渡る計画を立てて遂行出来る4年生がいる事はいるのでしょうけどごく少数だと察します。

 

 

3、受験が視野に入る

 

 

算数の課題も国語の課題も、マンダトリーな基本問題と、オプショナルな応用問題があります。長男氏、応用問題はやらなくて良いと考えておりますが、それは大間違い。2年後に受験したかったら(本人は受験したいらしい)、応用問題はやるべきです。でも応用問題もやろうとすると尚更計画性と、計画遂行する自制心と集中力が処理スピードが必要です。

 

 

4、今後の対策

 

 

4年生から自立を育む事が大事と先生が仰っていたし、我々にとっての初めての経験だし、今まで取り敢えずは様子を見ていました。学校が始まって4週間経ち、完全に本人に任せるにはまだ時期尚早かなと言う感想です。これを機に少し軌道修正して、秋休みまでの残り2週間半の間、もう少し積極的に誘導しないとなと気づきました。

 

 

来週またワンオペですけどね。😱

 

 

トライリンガル教育に関しては、日本語教室を早々と諦めて正解だったなと思います。勿論残念ではありますが、現地の学校の基本課題で既にキャパシティがフルなのに、応用問題に加えて更に日本語の勉強までやるキャパシティが彼にはありません。繊細さんでプチADHDからしょうがない…。

 

因みに。子供の日本語教育を諦めると『お母さんの努力が足りない(国際結婚の大半はお母さんが日本人だから)』と見做されます…。溜め息。平仮名カタカナ漢字を使う日本語自体が閉鎖的で廃れる運命を辿っている様な気がしますけどね。😤と言い訳を言ってみる。

 

 

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