海外で働くワーママのトライリンガル子育て

海外で働くワーママの日英兄弟トライリンガル子育て記録

トライリンガル子育て・7歳の壁

ストロベリーヒル

 

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全く手間が掛からない優秀な薔薇です✌️

 

 

*******

 

週に一度通っている日本語教室。

 

 

長男は幼稚園の頃から日本語教室が大嫌い

 

毎週 行かない 行きなさい

のバトルを繰り返しています。

 

 

HSPだから週に一度だけだと

先生との信頼関係を築けないのかなー

クラスの子とも仲良くなる時間が無いのかなー

なんて思います。

 

 

コロナ禍はずっとオンライン授業だったし。

 

 

振り返ってみたら

私は学校なんて友達に会いに

行ってたようなもの?

 

 

小3から中3まで通った

週に一度の補修校も

友達と遊ぶのが楽しくて

授業はひたすらだるかった🤣

 

 

日本語教室では時間が限られている為

読み書き中心の授業内容。

短い休み時間はコロナ禍の為(?)

外で遊べないそう。

 

国語と算数に加えて

体育とか工作とか音楽授業も好きな長男に

読み書きだけの授業はまぁ辛いよね。

(私もこの年齢だったら辛いかも。)

 

しかも

平仮名

カタカナ

漢字

がある日本語って

ハードルが高い…。

ある意味で排他的な言語?

 

 

でも!

読み書きの習得は今しかチャンスが無いのです。

 

 

日本語のプライオリティは第3なのだけど

基本は出来て欲しい。

 

 

だって出来ないと将来言われるから。

 

絶対に後悔するから。

 

それは

トライリンガルになり損ねた経験者の私が

よぉぉく分かっているの。

 

 

トライリンガル教育を

諦めないもう一つの理由は

トライリンガルの脳って

ダイナミックで

更なる言語の習得が楽なんですって!

 

 

母国語に加えて二つの外国語の計3カ国語を操れるトリリンガルの人は、さらに新しい言語を学ぶ際、外国語を一つだけ使えるバイリンガルの人よりも短時間で習得できる。そんな結果を、東京大などのグループが日本人49人の実験で見つけた。音声だけを使って言語を学習する際にも、映像をイメージする脳の視覚野を活用しているらしい。

 (中略)

脳の活動をfMRI(機能的磁気共鳴断層撮影)で調べると、トリリンガルの人は、言葉の処理にかかわる言語野の働きがバイリンガルの人より活発だっただけでなく、音声だけを使った課題でも、視覚野が強く働いていた。イメージを使って言語を学習しているとみられる。

 欧州やアフリカの多民族国家では、いくつもの言語を操る人が珍しくない。酒井さんは「多言語話者のほうが脳をダイナミックに使える。英語に触れる時、さらに別の言語と同時に学ぶのが自然で有効な方法だ」と話した。

トリリンガルの脳、視覚野で言語を学習か 東大など論文:朝日新聞デジタルより。

 

 

もうすぐ夏休み。

 

 

それを目標にあ頑張ろう!

 

 

夏休みが明けたら

次男も日本語教室を始めます。

次男はノリノリで行くだろうな〜。