12月の出来事です。
幼稚園と小学校低学年の合同クリスマス合唱コンサートが行われました。コンサートは自由参加です。マブダチのサマール(次男)は参加予定、エンニオ(一人っ子)は参加しない。息子は参加したい様なしたくない様な、はっきりしない様子。でも歌うのは大好きだし、息子の成長の為と取り敢えずサインアップしましたら、裏目に出ました。
コンサート会場に着いたら、ステージで不安な顔した長男の姿が。勇気付けようと前に行って顔が見える距離にスタンバったら、ママの方へ来たいと合図。心を鬼にして、様子を見守ったら、コンサート開始。それと同時に大号泣の長男。先生の膝の上に座って少し落ち着きを取り戻したもののその後コンサートが終わるまで回復しませんでした。
泣いた理由を聞いたら、音がうるさいから、ですって。そんなに繊細で大丈夫かしらこの子。年中さんで泣いてしまった子は他に2名。
私も人前で披露するのは苦手なので怖いと思った気持ちは分かる。でも人生どんな道に進むにしてもプレゼンは避けて通れない道。そして練習すればするほど緊張しなくなるものである。なので今からたくさん練習するのを手伝うから、苦手意識を克服して欲しいと願う母。
因みに号泣する長男とは反対に、歌も歌詞も知らないこと御構い無しで合唱に参加する気満々な次男でした。
さて来年はどうなるでしょう?