丁度同じ時期に
ドロミテに来ていた長男の友達一家と
ボルツァーノで落ち合う約束を
していました。
然し!
前夜と全然夜の集中豪雨のせいで
ホテルから下界へ繋がる橋がなんと決壊!
(因みにホテルは16時間ほど断水でした。)
こんな時の為の臨時の橋が
2時間後にやっと開通し
お友達家族と大幅に遅れて
でも無事に合流出来ました。
落ち合ったのはメスナー山岳博物館。
南チロル出身の著名な登山家
ラインホルト・メスナー氏が監修した
昔のお城を改装した博物館です。
南チロルの(近代史は複雑)歴史と
登山の歴史を展示しています。
登山博物館だけあって
館内のアップダウン(階段)が激しいです。
階下が丸見えな構造の箇所が多く
(登山を演出しているのでしょうか?)
高所が嫌いな私は
もう二度と行きたくない。😂
メスナー氏は今も健在で
たまにふらっと訪れるそうですよ。
山オタクな旦那は展示を
子供達は建物の構造を
楽しんでいました。
昔の人が(1800年代終わり〜1900年代始め)
登山に着たり使っていた物を見ると
安全性とか防御性とか暖かさとか皆無です。
当たり前だけど。
凄い開拓精神だなと感心します。
敷地内のカフェのランチは美味しかったし
子供達は走り回ったり隠れん坊したり
汗だくになって遊んでいました。
終わりの時間が来た時
次男は大号泣。
可愛いのう。
又家に帰ったら又一緒に遊べるよ〜。