ガイドさん付きのローマ旅行3日目はバチカン訪問!
ガイドさんのお勧めで先ずは美術館から。宗教的な物よりエジプトのミイラとかの方がお子供達が喜ぶでしょうと言う計らいから。20年前にローマを訪れた時はミュージアムは見なかったので、私にも新鮮でした。
バチカン美術館は、歴代ローマ教皇の収集品を収蔵展示する世界最大級の美術館である。16世紀末に教皇ユリウス2世により創設されたこの美術館は、世界で最も大きな美術品コレクションの一つであり、歴代の教皇が蒐集した美術品の膨大なコレクションを展示している。
我々が巡ったのはエジプト美術館(グレゴリウス16世(在位1831年 - 1846年)により開館。古代エジプトの出土品を展示)とエトルリア美術館(グレゴリウス16世によって開館。8つの展示室から構成されるこの美術館では、エトルリア時代(古代イタリア)の重要な出土品の美術品を展示する。ギリシャの壷のコレクション、ギリシャ・オリジナル彫刻の間が隣接する。)
目から鱗の宝庫でした…。
宗教の目指すところ、意義って何?お金の使い方が違うんじゃない?キリストはこんな結果を描いて無かったと思うけど…って突っ込まずにはいられませんが、信仰の自由!発言の自由!深く考えない!美術館は機会が有れば又ゆっくりと見たいです。
博物館を巡った後はバチカン絵画館(レオナルド、ラッファエッロ、カラヴァッジョ等の画家の作品を展示)をサーっと見て、近代宗教美術コレクション(フランシス・ベーコン、シャガール、ダリ、ポール・ゴーギャン、カンディンスキー、マティス、ファン・ゴッホ等の画家の作品を展示)を又サーっと通り抜けて、システィーンチャペルに到着。
20年振りに訪れるシスティーンチャペルは、初回の時の様な感動が湧きませんでした。何故でしょう。疲れていたのか。他のコレクションの方が面白いと感じたからでしょうか。
最後はサン・ピエトロ寺院。バチカンで撮った写真はこれだけでした。
お金と権力が集い過ぎてますね。
バチカンを最後にガイドさんとお別れしました。
ガイドさんとは別行動でサンタンジェロ城 - Wikipedia城も訪れました。涼しくて、子供達が走り回れる場所をお探しで有れば、お勧めです。
上からの眺め。