海外で働くワーママのトライリンガル子育て

海外で働くワーママの日英兄弟トライリンガル子育て記録

トライリンガルハーフっ子の読み書き算数の現状

日本人のタイガーママ達のブログを読むのが趣味ですw)真似できませんがエネルギー源と参考になります。

 

3歳で既に毎日 お勉強 的なこと(座ってプリントをこなす)が出来たり。4歳になれば文字書いたり算数出来たり高度なジグソーパズルを出来たり。

 

うちの4歳児の現状は、3言語達者に操れる以外は、ブリオの電車で機関車トーマス世界を再現して遊んでばっかり。知っている文字は自分の名前の第1字 (ローマ字限定)ぐらい。数字は 機関車トーマスのコアメンバー ぐらいしか知らない。足し算引き算の概念はまだわかっていない模様。

 

原因は … 毎日お勉強すると言う習慣を確立出来ていないからですね。反省。先ずはバイオリンのお稽古を始めたことから、練習を習慣化することから始めてました。始めて第1週の今週はほぼ毎日出来ました!あの手この手を使って( ̄▽ ̄;) スズキメソードを通して練習上手になって欲しい。今週からはバイオリンの後に何らかのプリント一日一枚を目標にやってみよう。٩( 'ω' )و

 

読み書き算数に関しては、旦那は 『そのうち学校で習うから焦らなくてもいずれは出来る様になる』 ってのんびり構えてます。旦那は理系専門職なので『数学もそのうち出来る様になるだろ、俺が教えるし』って自信があるらしい。脳の構造、旦那に似てくれると良いけど。私、筋金入りの文系なので、私に似たら大変だぞー。(><)

 

そもそも今住んでいる国が勉強に対して

 

『後から詰めても学力が伸びる子は伸びる。伸びない、勉強が苦手な子は他に特技を探してその道の専門職に就けば良い。皆が皆大学へ行く必要は無い。』

 

ってマインドセットと教育制度。大学就学率は人口の1割強な国。小学校へあがるまで、読み書き等お勉強はノータッチ。集団行動を通して社会への適応能力を育成することがメインフォーカスだそうです。したがって算数なんて以ての外!文字通り『ゆとり教育』な国。知育って焦ってるのはアジアンマミーだけ。笑

 

子供の教育に関するコンパスの一つが私の義母。子供二人をイギリスの東大に行かせた賢母です。自身もイギリスの東大の博士号まで取ったスーパーインテリウーマン!アカデミアの世界に進む選択種もあったみたいだけど、当時研修医だった義父が不在過ぎて、ワーキングマザーをサポートする体制が当時整っていなかったこともあり、キャリアは捨てて子供二人を育てることに専念した賢母。大尊敬する賢母です。勉強や育児一般に関しては実母はスルーして(オイ)、義母を頼りにしてます。

 

そんな賢母な義母が、読み書き算数出来ない孫を見て特に焦った様子も無いので、私も焦らなくても良いかなと。義母がくれる幼児本はしっかりした(又は遊び心のある)英語で書かれた素敵なお話ばかりで言葉や知識の勉強になる。知育ドリルって概念、イギリス及びヨーロッパには無いみたい?それよりも良い本の読み聞かせや体験を通して学ぼうって姿勢。トライリンガルの子は主に言語のことで脳みそがフル回転している。それに加えて父は平日は出張過多で不在に近い、日中はナニー、夜はマミー、等 日常的な変化に心や脳が上手く対応してくれてるけど、その裏では結構大変なんじゃないかなと思う。←単なる親バカ過保護?/(^o^)\

 

この様なゆとり環境に甘んじて、秋から始まる幼稚園までの対策は

1)今まで通り、体験や遊びや本やDVD(David Attenborough)やしまじろうを通して言葉や想像力や知識を増やすこと。ダディと英語、マミー日本語、ナニーとは現地語のトライリンガル方式で。

2)バイオリンの練習を毎日する。

3)1日一枚のプリント学習を新たに導入する。٩( 'ω' )و

 

帰宅後ワンオペでこれ全部やるのかー( ̄▽ ̄;) 

 

まとまりのない記事ですが、自分への課題備忘録ってことで。