海外で働くワーママのトライリンガル子育て

海外で働くワーママの日英兄弟トライリンガル子育て記録

春の訪れは複雑

2022年2月9日水曜日。

 

春が正式に訪れました。

 

 

f:id:Anahita:20220211060218j:image

 

f:id:Anahita:20220211060221j:image

 

 

鼻のムズムズ。

 

 

目の痒み。

 

 

世界中の何処にいても立派に反応します。

 

 

私がアレルギー反応を起こす植物は主に草と稲と白樺。でも花粉だけでなく、生の果物や野菜、ナッツにも反応します。花粉と果物のアレルゲンの構造が似ているからだそうです。

 

出典 果物アレルギーと花粉症の関係 露木クリニックnews

f:id:Anahita:20220211060842j:image

⬆️のリスト、全部該当します。しかも大豆とじゃがいももその可能性があるなんて。生で食べる事が無いので知らなかった。加熱すれば何でも食べられます。(でも豆乳はオエーっとも口の中がむず痒くもなります。おかしいな。加工プロセスの際に加熱されていないのかな。)

 

 

子供の頃から果物と一部の生野菜が苦手でした。昔は痒くなると言うよりは吐き気が芽生えました(実際に6歳ぐらいの時に何度か吐いたのでトラウマです。)今でも果物は気持ち悪くなる(特にイネ科)か痒くなる(カバノキ科とキク科)。ナッツは痒くなる。イチゴがリストに載っていませんが、6歳ぐらい頃、イチゴを食べて吐いた日のことは未だに鮮明に覚えてます。

 

 

果物が嫌いな人って珍しいですよね?『好き嫌いの多い人ね。』って他人にも家族にも見られてしまう事に、アラフォーになっても未だに不愉快な(悲しい)思いをします。『食べると痒くなるか気持ち悪くなるの。』と言っても怪訝な顔をされるだけ😅親も旦那も義理の親も果物が大好きだからなぁ。花粉症持ちは家族で私だけ。長男は大丈夫そうだけど、次男が二度ほど、林檎と桃を食べた後に頬が腫れたので要注意…可愛いそうに。

 

花粉症はQOLが下がります。薬を飲むタイミングを外したりすると地獄です。新しい国へ引っ越す度に合う薬を探すのに時間かかります。年によっては薬が合わない時もあります。痒くなってからだともう薬飲んでも着替えてもシャワー浴びても何しても効かないんですよね。サウナなら効くかも?家に無いし!

 

同僚が行った花粉症治療コースは注射を週に一度、1年半から2年掛けて打つ。アレルギー反応が出るかを見るから、毎回注射を打って30分程待つらしい。『僕は学生だったから、時間が多いにあったから出来た事だよ。』

 

たかが花粉症の治癒の為にそんな時間無い〜。あ、たかがって自分で言ってしまった。

 

加齢と共に勝手に治らないかしら。

 

さて、薬のストックを買いに行かないと…。常用薬はクラリチンと鼻スプレー。マスクすると大分楽になる事をコロナが始まってから発見しました。(極東圏以外でマスクって日常生活に存在しなかったから…。)

 

今から初夏まで、半年の負け戦が始まります…。