海外で働くワーママのトライリンガル子育て

海外で働くワーママの日英兄弟トライリンガル子育て記録

花粉症治療①

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花粉症と共存して早30年強になります。

 

 

花粉症が発覚した日をまだ鮮明に覚えています。畑で遊んでいて(どんだけ田舎😂)目と顔が真っ赤にお化けの様に腫れて涙とくしゃみが止まりませんでした。昔はお薬が無くて(それか親がアンチ薬だった)、ホメオパシー系の意味不明な『治療』をし、勿論効かないので苦労しました。花粉症のせいでアトピーの様な肌荒れにも悩まされました。果物や野菜にも反応するので『好き嫌いの多い子』と軽蔑されたりもしました。花粉症じゃ無い人って花粉症の辛さが分からないので(死なない病気=シンパシーが無い)、母親にはつい先日『花粉症は無いって思えば痒くならないのよ。ってテレビで言ってたわよ!』って真顔で言われました…🙄

 

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↑生で食べると気持ち悪くなります😖

 

 

毎年1月頃から花粉症が始まり(ハンノキ)、7月ごろまで(白樺と稲科)続きます。アンチヒスタミンタブレットを毎日接種して、ピークの時は目薬と鼻スプレーとマスクで完全防備します。

 

 

 

こんな感じで何十年も生きて来て花粉症は完全に私のライフスタイルの一部になっていたのですが、ここ数年、花粉症が悪化している様に思います。アンチヒスタミンタブレット、鼻スプレーと目薬を過剰接種しても効き目が無い時も多くなって来ました。お薬変えても余り効果が無く。

 

 

 

花粉症が酷いと生活の質が下がります。死ぬ訳では無いのですが非常に不快です。花粉症に治療がある事は数年前に知りました。でも結構ヘビーなので(医者へ週一で2〜3年通う)仕事と子育てと両立出来ないな〜と思っていました。でもそんな事言ってられないほど重症になって来まし。サラリーマンだし中間管理職だし数年後にはクビになります。自分を優先する為に重〜い腰を上げてハウスドクタ-のお医者さんに相談しに行きました。

 

 

 

言われたのが治療を受け始める事が出来るのは花粉のシーズン終了後の9月ぐらい。ハウスドクターのところでは治療を受けられないので、専門医を紹介して貰う事になります。専門医は人気だしキャパシティが限られているので治療を受けられるか分かりません。治療の受付を開始するときにウェイティングリストに名前を載せて貰う(事を試みる)事になります。

 

 

 

取り敢えずは今を凌ぐために錠剤と鼻スプレーを処方して貰いました。市販のよりは効きますが、花粉症フリーにはなりません。

 

 

辛いのもあと2〜3ヶ月ぐらい…。辛いー。

 

 

続く。