【4日目】
ガイドさん付きのローマ観光2日目は
オスティアアンティカを訪れました。
出典ウィキペディア
オスティア・アンティカ(イタリア語: Ostia Antica)は、イタリア ラツィオ州ローマ市のオスティア地区にある古代ローマ時代の港湾都市遺跡。ローマの南西約22kmのテヴェレ川河口部に位置する。そのことから、ラテン語で『os (河口) + tia (テヴェレ)』という地名が付けられた。土砂の堆積により、現在は海岸線から3km内陸に位置しており、遺跡の保存状態も良好である。
考古学的な記録によれば、オスティアの町は紀元前4世紀の初頭まで遡ることができる。ローマは紀元前396年にウェイイを征服するとともに、オスティアの支配を強固とするため頑丈な石造りの城壁と塔によって守られた城塞を造った。この地はまた、ギリシアやシラクサによる侵攻の脅威に対する防衛拠点としても重要で、紀元前3世紀から2世紀にかけて勃発したポエニ戦争ではローマ海軍の主要拠点となった。カルタゴを下し地中海の制海権を得た後、オスティアは軍事的機能より商業的機能がより重視されるようになっていった。
より詳しくはオスティア・アンティカ - Wikipediaをご参照ください。
貿易に支えられて栄えたオスティアは一時期は人口が五万人を超える大都市でした。2階建てや三回建てのアパートやマーケット、シアター、数多くの公衆浴場が有りました。ローマ帝国の豊かさを人々の暮らしの観点から観察・体験出来ます。
立派なモザイク画。魚の絵があれば浴場の印。
劇場の入り口。
大通り。木は1920年代、30年代に植えられた。
裕福な一家の跡。
フォーラムからの眺め。
マーケット。
兄弟二人でコソコソ内緒話w
オスティアの観光だけで3時間があっという間に過ぎました。この日もカンカン照の猛暑でしたが子供達はまた頑張ってくれました。要所を押さえたガイドをしてくれたアルフレードさんにも感謝です!
行きは子供達の省エネのためにタクシーで行きましたが帰りはアルフレードさんの勧めもあって電車で帰りました。一本でローマ市内に戻れますし15分おきに走っていますので便利です。でも終着駅から仮アパートまで又タクシーで戻りました😅暑過ぎて…。