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子連れローマ旅行記2

【3日目】月曜日

 

朝は花嫁のお友達とブランチしながらキャッチアップ出来ました。場所はスペイン広場の上にあるホテル。ガーデンテラスが居心地良かったです。その後はパラティーノを訪れました。

 

 

ラティーノ

 

ローマの七丘のうちの一つで最も歴史が古いといわれています。古代にはローマ建国の英雄ロムルスとレムスがかつて住んだとされ、その後貴族の邸宅が建てられ、のちに初代皇帝アウグストゥスを筆頭に歴代の皇帝の宮殿が建てられました。

出典:ウィキペディア

 

 

炎天下の為子供達は終始ブーイング。今回のローマ旅行は炎天下の予定では無かったのだけど、今年は異常気象なのです。元々の予定は炎天下の真夏を回避する為に、例年で有れば30度以下の6月に、結婚式への参列を兼ねて訪れたのです。でも計画が思い切り狂いましたね〜。暑い気持ちは分かる。我々も暑い。付き合ってくれてありがとう。

 

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この後は一旦アパートに戻ってダウンタイム(子供達はテレビタイム)。

 

 

夕方近くにパンテオンを再度訪れたら平日だった為かすんなり入れました。

 

パンテオン

 

最初のパンテオンは紀元前25年、初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近マルクス・ウィプサニウス・アグリッパによって建造されましたが、後に火事で焼失しています。2代目の(即ち現在の)パンテオンは118年から128年に掛けて、ローマ皇帝ハドリアヌスによって再建されました。床からドーム頂部までの高さは直径と同じ43.2mで、頂上部分にはオクルス(oculus, ラテン語で「目」の意)と呼ばれる採光のための直径9メートルの開口部があります。

出典:ウィキペディア

 

目。ローマを訪れるのは2回目ですがそれでもやっぱり圧倒されます。
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でも同じドームならイスタンブールのハヤソフィアの方がもっと感動的だったかな。

 

 

Obelisk of Montecitorio

 

ローマ皇帝アウグストゥスによってエジプトのHeliopolis から 紀元前 10 年に運ばれて来ました。元々はアスワン(ナイル川)の街で掘った石を使ってエジプト神話の太陽の神様を祭る為に作られました。時代は Psamtik 2世(紀元前595–589)。ローマに運ばれた後は日時計の為に使われました。

出典:ウィキペディア

 

 

そんな大昔にこんなに巨大な物を作り、その後に海を渡って運べたテクノロジーが凄い。(多分相当の奴隷が犠牲になったのでしょうけど…。)そしてこれを崇める観光客は皆無…。ローマは歴史で溢れ過ぎですね。


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この日の夜は確か観光客向けのお店で食べました。写真が無いので特筆すべき事はないって事ですね。子連れ旅行ではグルメのプライオリティは残念乍最下位から二番目ですかね。😭最下位はショッピング。😭😭