長男6歳、現地校と日本語教室で晴れてピカピカの1年生です!年長さんの後期の頃から小学校へ進学する事をそれはもう楽しみで誇りに思っていました。誇りを持つ子供の姿は愛らしいですね。初日は誇らしげに登校して行きました。
新しいリュックサック。大事に5年ぐらい使ってね〜!何才までジャラジャラとバッグチャームをつけたがるかな。おやつ箱は母が送ってくれたトトロ。小学生になるとおやつの時間に外で食べて良いそうです。大人からすると些細な事が嬉しいみたいでした。
現地校はコロナのせいで事前説明会も何もなく(オンラインでやれば良いのに)、郵送で担当の先生の名前と名簿と時間割が送られて来たのみで、登校初日がぶっつけ本番です。
初日だけ10時に始まりました。親は一人だけ参加して良いとのことで旦那に行かせました。思い切り教室を間違えて遅刻、その上先生からの注意事項を思い切り空耳アワーして帰って来ました。大丈夫?ネットワークを構築・駆使して正しい情報を入手するには常に女の宿命ですね。
現地校の授業時間は毎日午前に登校して、週に2回だけ午後登校します。これが小学校3年間続くそうです。幼稚園の年長さんと同じです。日本人はびっくりなゆとり教育。量より質を重視?午後の授業はクラスを半分に分けて行います(だから週に2回だけ)。各生徒を少し余裕を持って見るために、だと良いのですが。
1年生の授業内容は:
- 読み書き
- 算数
- スポーツ
- 音楽
- 手作業(図工とか家庭科?)
- チームワーク(MBAみたい。当社も取り入れたら如何?)
先生はベテランさん。少し厳し目だそうですが頼もしい限り。それぐらいが望ましいですね。加えてオープンで柔軟な考えの持ち主だと良いです。
長男は引き続き週に一度日本語教室へも通います。今の所は楽しみにしているみたいです。でも小学校から一気に読み書きの練習が始まるので、モチベーションダウンにならない事を願っています。
夏休み中に平仮名の練習を始めました。平仮名のプリントをゆっくりと。一枚出来たらご褒美にシールをあげて。このご褒美方式、去年の夏も試みたのですが、効果ゼロでした。でも今年はご褒美シールを楽しみにしてくれました。それでも、『は』行で力尽きてしまいました。(旅行でペースを崩された事も一因ですが私の力不足かな…。)そこで学研の毎日のドリルシリーズに頼ってみる事にしました。
アプリでハムスターを育てながら進めます。ペットが欲しくてたまらない息子はデジタルなペット(ハムちゃんと呼んでいます)でも喜んでいます(今の所は…)。一日一ページ(裏表)、目標時間が10分なのも、子供の集中力に最適です。ペースが早すぎて身になっていませんが、日本語教室でも平仮名を習うのでその準備って事で良いかな。最後まで出来る様頑張ります!(マミーが監督を頑張るって意味です。)漢字と国語も買ってしまったし。
それにしても平仮名カタカナ漢字を読み書き出来る日本人って物凄く辛抱強いですね。と今更ながら思います。平仮名だけでもアルファベットよりも字数が多いのに、それを2パターン覚えて更に漢字まで覚えるんですから。日本人は日本語の習得で忙しいから外国語が苦手だったりして!?
トライリンガル育児、頑張りま〜す。