長男に本を読んでいたら、苺のショートケーキの絵を指差して『僕これ食べたい。僕の7歳のお誕生日に作ってね。』って言うもんだからヘリコプター母さんは気合入れて頑張っちゃうじゃないですか。冬生まれの君の誕生日の時に苺は手に入らないから、苺が旬な今作ろう!
BBCの大好きな仕事術シリーズの最新の記事が『リーダーになる子・ならない子の育て方』でした。
https://www.bbc.com/worklife/article/20200406-what-leader-are-you-it-depends-on-your-parents
結論:ヘリコプターペアレントを持つ子はリーダーになりにくい。
Σ(・□・;)
ヘリコプターペアレントとは子供のそばで管理、干渉し続ける親のこと。
親は子が苦労しないようにと良い意図を持って育てている訳ですが、過干渉なヘリコプター親の元で育った子供は将来リーダーシップを発揮出来ない人に育つ可能性があるらしいです。(注:必ずしもそうなるとは限りません。)
過干渉とはどう言うことかと言うと(記事要約):
- 子供のニーズを常に直ぐに満たそうと努める姿勢
- 事によっては子供への期待値が低い一方で、その他き関しては期待値が非常に高い(一貫性が無いことが問題なのでしょうか?)
- 過保護
- 自分の子は絶対正しいと思い込み、それが教師や学校であっても他人の批判を受け入れない。問題があった場合に、子供に問題と向き合わせて解決策を導かせるのではなく、子供の問題を解決(しようと)してしまう
- 子供のスケジュールをギュウギュウに詰め込む
- 子供の自立を助けない、むしろ自立出来ないと言うシグナルを送ってしまう
- 子供に自分の面倒すら見れないのだから他人の面倒を見るなんて無理と言うメンタリティを植えて受けてしまう
親が干渉し過ぎる結果、子供は:
- 自己肯定感が低い
- 自信がない
- 難しいシチュエーションを乗り越える術と自信が無い
-リーダーシップを発揮する術と自信が育たない
- 他人からもリーダーシップがあると見られない
となるそうです。((((;゚Д゚)))))))
苺のショートケーキを食べたいと言う息子に、良いよと作ってしまう私はヘリコプターペアレントでしょうか?(≧∀≦)
続く。