海外で働くワーママのトライリンガル子育て

海外で働くワーママの日英兄弟トライリンガル子育て記録

3年ぶりの日本

久しぶりに一時帰国しました。今年はまだ会えていなかった母に会いに。

 

 

母は71です。4年前に父を亡くしましたが、元気にやっている様で安心しました。食欲が旺盛で、健康管理が趣味なのでそれなりに運動もしているようで。家や庭の掃除や手入れをする元気もあるみたいです。何よりです。

 

 

私は一人っ子なので、頻繁に母に会ってあげられないのが気掛かりです。海外永住組アルアルですね。

 

 

さて、久しぶりの日本。所感。

 

 

1)無断なゴミが多い。

 

ホテルでのチェックインの際のペーパーワークの多いこと多いこと。プラスチックの多いこと。地球環境への関心が高い昨今ととっても深い溝を感じました。

 

2)臨機応変に対応出来ない。

 

ホテルのチェックインの時間を変更できないとか(泣き叫んでる子供を目の前にしても)。成田空港のANAのチェックインカウンターで意識失った老人を助けないとか。私も何が起きたか理解するのに数秒かかりましたけど、スタッフ揃ってガン無視でした。奥様が幸い懸命にアテンドして、旦那様の意識が戻ったら椅子用意してあげてお水あげて。救命のマニュアルが無いのかな?関わりたくないのかな?何が出来る訳でもないけど助けてあげようと思ったら旦那様の意識が戻られたみたいでチェックインを再開されていました。

 

 

3)外国人が更に増えた

 

良い傾向ですね。まだまだ少ないけど。移民に頼らないと、日本の将来は無いと思います。少なくともあらゆる面で世界の最先端に居続けることは難しいと思います。それに多様性の中からイノベーションが起きるんです。

 

 

わたしは日本育ちではないせいもあって、日本好き好き大好き〜!ではないんですね。よそ者(帰国子女とか)には結構冷たくて厳しい社会ですから。たまに訪れる程度の距離感が丁度良いです。