息子さん(長男)、Highly Sensitive Person/Child なのでは?
と、ある方に言われました。
何それ?
ありとあらゆるラベルが存在する昨今。その一つかと思って、頂いたリンクを読んでみました。
https://kanseikids.com/column/hsc-checklist/
以下抜粋。
息子の場合11が当てはまります。グリーンでハイライトした点が該当項目です。「たとえ「はい」が1つか2つでもその度合いが極端に高ければ、お子様はHSCの可能性があります。」と言われてしまうとそうなのかな。そう言ってしまうと皆そうじゃないと思うのですけど。一つも当てはまらない人っているのでしょうか。
息子に関しては小さい頃から広汎性発達障害かアスペルガーではないかと疑っていたのですが、チェックリストを見るとグレーゾーンにギリギリ到達するかしないかだったのでしっくり来なかったのですが、HSCはより納得が行きます。
昨今は人間の態度や行動、考え方に関して色々なラベルというか型があるように思います。研究が発達し、情報が簡単に手に入る世の中だからだと思います。人間は皆それぞれ強みと弱み、繊細な部分と図太い部分がある、と思います。そして弱みや繊細な部分に関して、本人も周囲もどうやってアプローチすれば良いのか、参考になる情報が簡単に手に入る世の中になったことは良いことだと思います。逆にラベルを貼られてしまうとそれはそれで大変だと思いますが。私の子供時代は昭和な時代だったので、昨今の様な情報や知識はありませんでした。私は大分変った子だったので、今の時代に育っていたらありとあらゆるラベルを貼られていたことでしょう。でも逆に今の様に知識が豊富で情報が簡単に手に入っていたなら、私も周囲(特に親)も、その時々の状況に上手く、最低限の摩擦で、適応してやって行けたのではないだろうかとも思います。
上記のチェックリストを読んでいたら、自分のことの様に思いました。大人向けの診断はこちらです。大人向けの診断をやってみたら、私もグレーゾーンです。やっぱり。笑)動物にもあるみたいで、私が子供の頃に飼っていた犬はまさにそうでした。そうかそうか、知ってたらなぁ。
アーロン博士の本を読んでみようと思います。HSP(大人)とHSC(子供)、両方執筆しているみたいです。ちょっと繊細な息子との向き合い方の参考になれば良いなと思っています。ついでに自分の取り扱い方法にも、役に立つかもしれません。笑)
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