海外で働くワーママのトライリンガル子育て

海外で働くワーママの日英兄弟トライリンガル子育て記録

地球温暖化防止に貢献

グリーンハウスガス排出量が極めて多い我が家。車二台持ち、夫婦共に車通勤。通いのナニーも車通勤。田舎に住んでいるので週末の移動やお出掛けも車。家族で海外旅行が大好き。旦那は仕事柄出張が多く、しかも向かう先は海を越えることが多く、移動手段は常に飛行機。

 

そんなノンエコな生活に旦那が罪悪感を感じ、石油暖房及び暖水から地熱ヒートポンプに変更中です。我らが住む地域では温暖化防止対策に投資しても節税効果はありません。それでも決行です。子供達の為に!(もう手遅れであっても…。)

 

予備知識が無かったのですが、結構大掛かりな工事です。200〜250メートルのボアホール2個ドリルするのに3日間。主に機材のせいで庭が半分台無しになりました。先週一杯かけて新しい機材の搬入と設置。今週一杯掛けて様々な回線を繋ぐ作業をし(結構complicatedなんですね)、明日は壁をぶち壊してオイルタンクの撤去作業があるそうです。

 

先週は作業員が機材だか道具だかを忘れて、「明後日また来るね〜」って呑気に構えてるから3日間温水が無くて冷水のシャワーを浴びて死ぬかと思いましたけど。子供等をお風呂に入れる時は瞬間湯沸かし器で20回ぐらいお湯を沸かしてお風呂に足しました。因みに過去に二回、石油が切れて暖房と温水のない日々を送りました。しかも冬の間。今は猛暑ですがそれでも冷水シャワーは冷た過ぎる。しかも温水がない時に限って旦那はいつも出張中!やるな。地球を守る為に体張ってますよ。笑

 

話が逸れました。地球環境を大切にしましょうって事です。次は電気自動車に買い換えたら太陽光パネルの設置かな?我々にインスパイアされて義理の両親も太陽光パネルを設置しました。日射時間が少ないイギリス北部に住んでいるけど、もう70過ぎているからリターンは無いと思うけど、それでも地球温暖化防止の為にと。

 

まぁ太陽光パネルは原料製造リサイクルのライフサイクルを見た場合にエコなのかどうかと言う議論も有りますが。パーフェクトな回答は存在しないのです。地球環境を守りたいと言う気持ちが大事なのと、各個人が出来る事から始めましょう。

 

 

f:id:Anahita:20190702063156j:imagef:id:Anahita:20190702063147j:image

f:id:Anahita:20190702063151j:imagef:id:Anahita:20190702063205j:image