BBC Capital シリーズから、主に仕事に役立つヒントをたくさん貰います。
最近印象に残ったのがこの記事と特に以下に抜粋した箇所。
"Finally, Fiore recommends changing the language that you use to describe your work: rather than saying “I must” or “I have to”, he suggests saying “I choose to”. This reframes your work as something positive, and dissolves the internal battle you might be having between wanting to loll around on the sofa and feeling you need to get to work. “’I am choosing to face something’ – only humans can choose surgery, or choose graduate school, or choose things that are difficult,” he says."
何かをやらなきゃいけない(I have to)、と考えると、何かに追いかけられている、やりたくないことを誰かに押し付けられている、という受け身な気持ちがストレスに変わる。
そうではなく、私は何かをやることを自ら選んだ(I choose to)、と考えてみる。自ら選んだ道だからどうにかしようと能動的に考えることで、ポジティブな気持ちになれる。
I choose toと捉えるだけでストレスとプレッシャーが少し軽減された様に思います。
例えば家事。
やる気、体力、時間があれば、「私は家事をすることを選んだ」と取り組む。そして家事が終わったら達成感を味わえる。
逆に疲れている場合は、「私は家事をしないことを選ぶ」。結果的に家が汚いのは「自分がそう選んだから仕方ない。」と受け入れられる。「家が汚い!」とストレスを溜めるのではなく、「今日は体力・時間がないから家事をしない。家が汚いことを受け入れる。そんな時もあるさ。」と諦める。
マインドセット、物の見方と捉え方をちょっと変えるだけど、結果の気持ちは大きく変わります。
そして、完璧主義者の方は、最初から完璧を目指すのではなく、達成可能なゴールを設定すること。それが納得行くものではなくても、最低限の何かを成し遂げることは何も成し遂げないよりいいです。
こう書くと結構ベーシックで当たり前なことですね。(汗)
でも私はよく忘れます!